貝印の低温調理器具
このたび、いくつのメーカーさんから低温調理器具をレンタルさせていただきました!
実際に使ってどうだったのか、正直レビューをしたいと思います!
今回は貝印。
貝印の低温調理器具「KaiHouse aio TheSousvideMachine 低温調理器」をレンタルさせていただき、使ってみました。
他のメーカーの低温調理器具についてはこちら
カルディで買えるパキスタンのソルト
このブログでは「カルディと無印良品で買える世界のごはん」をご紹介しています。
カルディで購入したヒマラヤンピンクソルトを使って、貝印の低温調理器具でサケのコンフィを作ってみました。
ヒマラヤンピンクソルトは306円でした。
貝印の低温調理器具の特徴
低温調理器具はいくつかのメーカーから販売されており、どれを買うか悩む方も多いかと思います。
わたしが思う貝印の低温調理器具の特徴はこちら。
①専用シーリング付き
②ハイパワーで本格的
③専用収納スタンドで保管
ではもう少し詳しくお話しさせていただきます。
①専用シーリング付き
低温調理器具で調理する時に重要なのが、食材を真空状態にすること。
市販のジップロックを使う場合は、水に入れて、水圧を利用するとうまく空気が抜けます。
とはいえ、きれいに真空にはできないんですよね。
貝印の低温調理器具には、専用シーラーと専用袋付き。
専用袋に食材をいれて、専用シーラーではさむと、脱気とシーリングができます。
このシーリングの機械が付いていることで、他メーカーの低温調理器具より少しお高めですが、やっぱりこれは便利です。
②ハイパワーで本格的
1000Wとハイパワー。
取扱説明書によると、ローストビーフなら100分、温泉卵なら25分で作れます。
③専用収納スタンドで保管
本体サイズは190×77×310mm。
ずっしりと重みもあり、少々保管に困るところ。
そんなお客さまの声をわかってか、専用スタンドが付いています。
キッチンの引き出しにしまうのではなく、スタンドに立てて見せるかたちで収納します。
せっかく新しい家電を買っても、気づけば引き出しの奥にいれっぱなし・・・なんてこと、ありませんか。
スタンドに立てて収納しておけば、使いたいときにさっと使えます。
低温調理器具でサケのコンフィ作り
貝印の低温調理器具を購入すると、ネット上でレシピを見ることができます。
そこに掲載されていた、サケのコンフィを作ってみました。
サーモンに塩をかけて、冷蔵庫で寝かせた後、水気をふいて専用袋へ。
オリーブオイルを入れて専用シーリングで脱気します。
低温調理器具をお鍋に取り付けて、温度と時間を設定して、余熱開始。
余熱が終わったら、サーモンをお鍋へ。
45度で20分です。
貝印の低温調理器具でサケのコンフィ
バルサミコを少しかけました。
これが大ヒット!
おいしすぎるー!
サーモン大好きで、お刺身としていただくのも大好きなんですが、
低温調理することで、ほんのり火が入ったようになって、まるでレストランの味。
これはまた作ろうと思います。
低温調理器具で煮魚作り
取扱説明書に載っていたレシピに、煮魚の作り方が載っていたので作ってみました。
今回用意したお魚は、カレイです。
レシピ通りタレを作り、熱湯を回しかけたカレイと一緒に、専用袋へ。
脱気とシーリングを行います。
少しずつ、空気が抜けていきます。
このとき、液体が専用シーラーに巻き込まれないよう、注意が必要です。
80度で20分に設定しました。
余熱したあと、カレイをいれた袋を入れて、あとはほったらかし。
あっという間にできました。
煮魚って火加減が難しいですが、これなら失敗しません。
低温調理器具で温泉卵作り
低温調理器具なら、温泉卵も作れちゃいます。
取扱説明書にレシピが載っていました。
68度で25分です。
卵はそのままお鍋に入れちゃいます。
このとおり!
温泉卵は作るのが難しそうだし・・・といつも買っていましたが、簡単に作れちゃいました。
低温調理器具でローストビーフ作り
取扱説明書に載っていたレシピでローストビーフを作りました。
専用シーラーできれいに真空できてうれしい!
58度で50分。
1000Wとハイパワーなので、時間がかかりません。
低温調理器具での調理が終わったら、仕上げにフライパンで焼き目をつけます。
用意したお肉が薄い物だったので、レシピ通りの時間だと火が入りすぎちゃいましたが、やわらかくておいしかったです。
ローストビーフと言うには火が入りすぎたので、ちょっとステーキっぽい仕上がりですが、これはこれでアリ。
低温調理器具でリンゴのコンポート作り
リンゴのコンポート・・・?
そんな難しそうな物が低温調理器で作れるの?
リンゴを切って、砂糖、白ワイン、レモン汁とともに専用袋へ。
80度で30分、低温調理器具で調理します。
できました。
これを家庭で作ることができるとは。
凍らしてシャーベットして食べてもおいしいそうです。
キウイ、梨など、他のフルーツでもつくっていみたいところ。
感想
1000Wでハイパワーなので、思っていたよりも短時間で調理できます。
ボディが大きくて、はじめは驚きましたが、スタンドに立てて収納できるので問題なし。
専用シーラーが便利すぎました。
これを知ってしまうと、ジップロックで、手でなるべく真空になるようにするのでは、満足いかなくなっちゃいました。
機械を使わないと、やっぱりきれいに真空にはできないんですよね。
日常的に、頻繁に低温調理器を使いたい人は、しっかり真空できる貝印の低温調理器具がオススメです。
他のメーカーの低温調理器具についてはこちら
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